2025.01.22

イベント

福祉サービス第三者評価推進シンポジウムの開催について

1 趣 旨 

 福祉関係者においてはコロナ後も非常に厳しい環境が取り巻いており、物価高に伴う光熱水費や食 糧費などの高騰、予想を上回る少子高齢化の進展による人材確保、人材定着が困難になっています。 一方、内部環境的には、長年、同じ職員同士で業務を続けることにより、施設の運営マネジメント が内向きになる危険性もはらんでいます。 これらの課題を解決するためには、改めて自職場の内部環境、外部環境を見直して中長期的な視点 に基づき施設運営・経営を行っていくとともに、外からの視点を入れることが大切になります。 そこで、こうした課題解決の手段の一つに福祉サービス第三者評価の活用があげられます。 福祉サービス第三者評価の受審は、自施設の利用者や職員の声を聴くことにより、自分たちの施設 運営・経営をリフレックション(内省)するひとつのきっかけになるとともに、第三者機関による専 門的かつ客観的な立場から評価を受けることで、虐待等の防止につながる施設の透明性の確保、自施 設の課題の顕在化やサービスの改善など新たな気付きにつながることが期待できます。 そこで、本シンポジウムでは福祉サービス第三者評価事業を施設の運営や経営に役立てるための有 効的な活用や具体的な実施方法・効果等を紹介します。また、第三者評価をとおした福祉サービスの 質の向上について考えるきっかけとし、栃木県における受審の促進を図ることを目的に開催します。 

2 主 催 とちぎ福祉サービス第三者評価推進機構/栃木県社会福祉協議会 

3 後 援(予定) 栃木県/栃木県社会福祉法人経営者協議会/(一社)栃木県老人福祉施設協議会 (特非)栃木県障害施設・事業協会/栃木県児童養護施設等連絡協議会/栃木県保育協議会 

4 日 時 令和7年2月10日(月) 

5 会 場 とちぎ福祉プラザ 2階 第2研修室 (宇都宮市若草1-10-6)

 

*詳細は添付ファイル参照

★シンポジウム開催要項

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